オーソモレキュラー医学会の見解
日頃から免疫力を上げておくことが大切です!
全世界で猛威を振るい37万人以上が感染しているコロナウイルスに関して、当サロン代表が加入している内面美容医学財団副理事長の柳澤厚生先生が会長を務めるオーソモレキュラー医学会が下記の見解を示しています。
以下、
身体がウイルスに攻撃された際、身体の抵抗の抗酸化能力および免疫力を最大化しておくことが、症状の軽減や発症予防に大切です。
重篤になってから治療するよりも、予防に力を注ぐほうが容易です。
深刻な状況になりそうな場合は医療機関へ受診をためらわず。症状が出てしまった際には、薬と同時にビタミンCを併用しましょう。当医学財団の提携期間であるオーソモレキュラー医学会では、今後起こりうるウイルス感染の予防や症状緩和のために下記の栄養療法を推薦しています。
ビタミンCと同時に、ビタミンD、マグネシウム、亜鉛、およびセレンを一緒に摂取することで、ウイルスに対する免疫機能が強化されることがわかっています。以下のサプリメントの摂取は、大人に対する推薦量です。子供に対しては体重によって服用量を変えてください。
• ビタミンC:3000mg/日(またはそれ以上。分けて服用。)
• ビタミンD3:2000IU/日(1日5000IUで開始、3週目から2000IUに減量。5000IUは125マイクログラム、2000IUは50マイクログラムに相当)
• マグネシウム:400mg/日(クエン酸マグネシウム、リンゴ酸マグネシウム、または塩化マグネシウムとして)
• 亜鉛:20mg/日
• セレン:100マイクログラム/日
実際に感染してしまった場合はビタミンC点滴療法を受けることを進めます。日本の点滴療法研究会では、インフルエンザ、帯状疱疹、風邪、おたふく風邪などのウイルス疾患の治療、また突発性難聴、ベル麻痺のようなウイルスの関与が疑われる疾患に対して、12.5g~25gの高濃度ビタミンC点滴を推薦しています。
成人に対して12.5g、重症には25gのビタミンC点滴を処方します。ウイルス感染の治療の有無にかかわらず、ビタミンC点滴は通常1日1~2回、2~5日連続投与します。